財団について
ごあいさつ
Greetings
はじめまして。久世良三・まゆみと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
私たちは、1975年12月21日に長野県・斑尾高原スキー場の久世ペンションで出会い、結婚いたしました。結婚後、ペンションの朝食で地元のりんごを使ったりんごジャムをお出ししたところお客様に大変喜ばれました。その後斑尾高原農場というブランド名でジャムを販売するようになりました。
この小さな事業が現在の株式会社サンクゼールへと成長させていただいたことは、神の奇跡としか考えられません。
そして2022年私たちが出会った47年後の同じ日に、株式会社サンクゼールは東証グロース市場に上場致しました。
私たちの会社のコーポレートスローガンは、「愛と喜びのある食卓をいつまでも」です。しかしながら、生活に苦しんでおられる方や被災地、紛争地帯におられる方など、「愛と喜びのある食卓」を囲むことができない方々も多く、心を痛めておりました。
今回、このような方々が少しでも笑顔になれる食卓を囲めるお手伝いができればと思い、会社と協力し財団を創りました。良き支援ができますよう祈りながら活動をしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ロゴマーク
Our Logo
サンクゼール財団ロゴマークのコンセプト
当財団のロゴマークは、サンクゼールの創業の原点であるりんごジャム、そして聖書の「見失った羊のたとえ」に基づいています。
聖書ではよく、イエス様は羊飼いに、人間は羊に例えられます。「見失った羊のたとえ」では、イエス様は、迷ってしまった一匹の羊を見つけるまで、残りの九十九匹を置いて探し回ってくださりました。
当財団は、この羊飼いのように、良い活動をしている一方で資金不足に苦労している、そういった方々を見つけ出し、助成したいと考えております。
見失った羊のたとえ
〔人の子は、失われている者を教うために来たのです。〕
「あなたがたはどう思いますか。もし、だれかが百匹の羊を持っていて、そのうちの一匹が迷い出たとしたら、その人は九十九匹を山に残して、迷った一匹を捜しに出かけないでしょうか。そして、もし、いたとなれば、まことに、あなたがたに告げます。その人は迷わなかった九十九匹の羊以上にこの一匹を喜ぶのです。このように、この小さい者たちのひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではありません。
(新約聖書マタイの福音書18章11節〜14節)
わたしたちの理念
Our Values
サンクゼール財団では、聖書の教えに基づいて、社会貢献に努めてまいります。
わたしたちの大切にする価値観
1. 誠実であること
小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。
(ルカ 16:10)
2. 黄金律を大切にすること
何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です。
(マタイ7:12)
3. 素直さと謙虚さをもって成長し続けること
あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。
(マルコ 10:43~44)
4. 互いに感謝の気持ちを持って、チームワークを重視すること
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
( I テサロニケ 5 : 1 6 ~ 1 8 )
5. 創意工夫を重ね、常に世界一を目指し、絶えず新たな挑戦を行っていること
あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。
(Iコリント10:13)
役員等
Our Board Members
代表理事 | 久世まゆみ | Mayumi Kuze |
理事 | 小坂まり子 | Mariko Kosaka |
理事 | 唐澤順子 | Junko Karasawa |
評議員 | 久世良三 | Ryozo Kuze |
評議員 | 今村英明 | Hideaki Imamura |
評議員 | 唐澤一広 | Kazuhiro Karasawa |
評議員 | 川嶋康裕 | Yasuhiro Kawashima |
評議員 | 佐藤哲 | Tetsu Sato |
監事 | 北澤眞一 | Shin-ichi Kitazawa |
組織体制
Our Team & Structure